<スポーツバイク言いたい放題>

スイングアームをお忘れなく

スイングアームって普段目立たない部分ですけど、ちょっと注意して見てみるとスゴク個性があって美しい部品なんですよ。

YZF−R1 ’07
他社よりもアルミキャスティング技術が進んでるヤマハは
04年のYZF−R1でとてつもなく美しいスイングアームを作った。
そして07年では極端にゴツイものになった。 それでも美しさを忘れていない。 さすがヤマハ。

最近ハヤリのゴツいスイングアームは、目立つところに生々しい溶接跡がくっきり出てるものが多いんですが、
ヤマハの場合は うま〜く綺麗に作られてるわけですね。
999R ’04
02年に999がデビューした時に、ドゥカティはそれまでの片持ちスイングアームをやめた。
新しいトライはしてたものの、見た目にとっても貧弱なスイングアームだった。

04年に限定車のRで、ようやくそれは変更されて、こんなにカッコイイ迫力のスイングアームになりました。
そうそう、コレコレ、こんなのを待ってたのですよ。
F4 SerieOro
片持ち部門代表はこちら。
片持ちだから当然アームは左側にしか無いんだけど、左側って普段目に付かないんだよね。
でもそこはさすがMVアグスタ。 ちゃーんと綺麗なデザインがされてます。
そしてこのスイングアーム実はマグネシウムなんです。
YZF−R1 ’04
これが上で話したヤマハダイキャスト技術の真骨頂。
最近軒並みゴツくなってきたスイングアーム群の中で見ると、貧相に見えるけど、
車体全体のシルエットで見たら、これくらいの方が違和感が無くて似合うのです。
R1のような美しいバイクには特に。
07は部分的に見るとカッコイイけど、全体で見るとゴツすぎるスイングアームが浮いているのです。
DB5
鉄パイプを組み合わせた「トラス構造」を得意とするビモータらしい作品。
これは素晴らしいですねぇ。
スイングアームにリンク無しで直接サスペンションが付いているのも最近では珍しい。
ちっちゃいフェンダーが付いてるのが分かります? 繊細でいいですねぇ。
視覚的な分かりやすさっていうのも機能美の重要な要素だって事を教えてくれます。