<スポーツバイク言いたい放題>

スポーツシングルならコレでしょう

自分はシングルエンスーでは無いのだけど、小さくて軽くて鼓動感を楽しみながら走るっていうのはバイクの基本だと思うのです。

Goose350
スポーツシングルと言って真っ先に思い出すのはこれ。 ストイックな感じがいい。
ジレラサトゥルノをデザインした日本人デザイナーの作品らしい。
セパハン、倒立フォーク、カチ上げマフラー、社外品のようなデザインのホイール
ホイールも社外品みたいにかっこいいし、シートレール部の薄っぺらさに所さんが感動したっていう話も。

唯一の残念な点は名前。 マザーグースみたいでかっこ悪い。
サイドカバーに 名前の由来になったヘアピンコーナーをデザインしているのはおしゃれだけどね。
350ccっていう中途半端な排気量が災いして、一部のマニア向けみたいになったのが残念。
SRX−6
SRXと言えば、初期のセル無しモデルの人気が高くて、モデルチェンジ後のコレは人気が出なかった。
市場の声に答えてセルをつけたのに、その途端に売れなくなるなんて、消費者って難しいよね。
おそらく近代的になったデザインが最大の原因。
シングルを買う人は 「化石のようなSR」か 「田舎臭い初期型SRX」 みたいな、レトロな感じが好きなんだろうな。
でも自分がもし買うなら迷わずコレを選ぶ。

シートからなだらかに続くテールカウル、そのテールカウルに半分隠れたサイドカバー
こんなおしゃれな処理は ヤマハにしか出来ないね。
レトロに走らない現代の洗練されたシングル像を表現したという意味で一票。
SuperMono644
95年のモーターショウに出品された、ホンダのコンセプトモデル。 結局生産されなかった。
世に出なかったバイクをここでとりあげちゃ反則なんだけど...。
多くの人が登場を熱望したんだけどね。なんでお蔵入りになったんだろう。

かっこいいよね。 シングルっていうとレトロが多いけど、これこそ純粋にスポーツするために生まれたシングルって感じ。
シートもスリムで低そう。 キビキビと軽快なスポーツ走行が楽しめそう。 想像するだけでワクワクする。
ちなみにライトの横にあるのはオフ車によく付いているような小型のオイルクーラー。
エンジン下のサスペンションもいい。 綺麗な曲線を描くエキパイをフレームがよけているのがニクい!
こんなの欲しいなぁ。
DREAM50
これは部屋に飾っておきたい一台。 とても綺麗なオールドレーサーレプリカ。 
スリムなロングタンクがいい。 シングルシートもいい。 蹴飛ばしたら折れそうな細いエキパイがいい。
跨ってハンドルに手をかけると もう気分。 後輪の真上に乗り、尻で直接後輪を寝かしこむような感覚が最高。
走り出すとやっぱり50だからガッカリする。 是非110ccあたりで実現してほしかった。

こういうのって単に技術だとかデザインセンスだけでは生まれてこない。
小メーカーだったホンダがサムライ魂で世界に殴りこみをかけた栄光のレースの歴史があるからこそ成立するバイクだ。
「ドリーム50」 なんともピッタリでふさわしい名前。 ホンダにしか出来ない一台と言えるんじゃないか?
SATURNO 500
ジレラ サトゥルノ。
スポーツシングルっていうジャンルを最初に広めたバイクじゃないかな?
サトゥルノには500、350、アイルオブマン、サルビーGP他、いくつものバリエーションがある。

GOOSEデビューの時もこんな感じのカウル付きが期待されていた。
Tempter
まぁこれはスポーツシングルじゃないんだけど。 スズキのビンテージシングル。
でもこの市場は完全にSRのものになっていたから、登場が遅すぎ。 はじめから無茶な戦いだったわけだ。

飾らない徹底したシンプルさがいい。
ズドンと直立したエンジンと、クランクケースに沿って伸びたエキパイがとても美しい。

不人気に終わったけど、先入観無くみると見所はいっぱいあって、もっと売れても良かったはずのバイクなのです。