人間は自分の年齢を意識して歳を取っていくものらしい。
仮に自分の年齢を全く意識せずに生活が出来れば、その人は他よりも遥かに若々しく、歳の取り方が遅いらしい。
どうやってそんな実験結果を得られたのかは知らないが...
でも時々思う。 例えば鏡を見なければ、歳を取らないで済むのではないか...と
きっと誰だってそうだ。
自分が思い描く自分のイメージ...外を歩いている自分、周りの人から見える自分は、もっと若いはずだ。
そのまま高校生の集団の中にも溶け込めてしまうような...
でも鏡を見た瞬間に あれ?彼らと全然違うぞ ってなるわけだ。
鏡を見る度に自分の年齢を再確認させられる。
そして自然に 「鏡に映っている今の自分の姿」に 気持ちも合わせてしまうのだろう。
「あ〜自分は歳を取ったのだな」と思う度に 人は本当に歳を取るのだと思う。
自分は気力体力の点で、 どんな場面でも年齢をハンデに感じる事はほとんど無かった。
だが...今、自分は初めて自分の年齢を恨めしく思う。
もっと若ければ...なりふりかまわずがむしゃらになれるのに...
もっと若ければ...失敗を恐れずにぶつかっていけるのに....
でも...分かってる。 自分でも本当は分かってる。 そんなのは単なる言い訳だって。 単なる逃げだって。
ひとしきり落ち込んで、自分を責めて、沢山ため息もついたら、思いを新たにする。
俺は年齢になんか絶対に負けないぞ...って。