600cc (03/5/28)

バイクの雑誌の「スーパースポーツ絶対性能比較」を見て2つ驚いたことがある。
1つ目は各社とも600ccは最高速が255km前後だった事。 えー今の600ってそんなに出るんだー!
そしてVTR1000SP1やDUCATI999も大体255km。 えー1000ccVツインってそんなもんなんだー。っていうのが2つ目。
まあ最高速なんて非現実的なデータの一つに過ぎないのだが、それにしても意外な数字だった。

海外では改造範囲の狭い市販600のレースが盛り上がってるが、実際面白いんだろうな。
そしてレースで活躍してるのと同じバイクに乗るのもまた嬉しい。

今は大型免許取得者がどんどん増えている時だから、リッターバイクが今後も増えていくだろうが、
大型車が溢れかえって、ステイタス性のかけらもなくなる頃に、
一度ビックパワーを味わって満足し、中間排気量に落ち着く人が増えてくると、600ccは今よりずっと注目されてくる。
そうなってくるとバイクの世界はもっともっと面白くなってくると思うな。

そうなると600ccが1000ccのお下がり的イメージから脱皮して、デザイン的にも独自の魅力を備え始めると思う。
もっともっと600は独立したカテゴリーになっていいと思う。
免許制度の影響で400ccが大型車へ憧れを背にしょっているのとは別に250はそういうしがらみを背負わない独自の世界を形成しているのと同じように。