INAZUMA1200 改 KATANA

某有名ショップがリリースしたINAZUMAベースのKATANA1200。
あれが欲しい!
でもどうせなら徹底的に自分好みにしたい。
ならば、と造ってもらうことにした。
何故最初からKATANAではないのか...?
答えは簡単。油冷エンジンが好きだから。
KATANAを買って油冷エンジンを載せるよりも、
始めから油冷エンジンを積み、最新の足回りを持ち、軽量な車体を持つINAZUMAをベースにしたほうが
確実に完成度の高いものができる。

新車のINAZUMA1200。
彼は本来の姿で世に出ることは無い運命にある。
無残にもサンダーでフレームを
切り取られるINAZUMA君。
途中経過。
切断、ステー溶接など
フレームに手を加える部分は多い。
当たり前だが簡単には他車の外装はのらない。
完成図。
エンジンカバー類のバフがけは全く余計。
SUZUKIは元々美しい油冷エンジンに何故こんな余計な化粧をしたのだ?
シリンダーと同色に塗りたい。
カラーリングはパープルとシャンパンゴールドのツートンで
サイドカバーにはグラデーションを入れる。
チタンコートスクリーンの虹色とぴったりマッチしてる。
こだわりその1:マフラー

INAZUMA1200用マフラーというのはとても少ない。
ヨシムラ、テックサーフ、ベビーフェイスくらい。
かなり迷ったのだが、
とにかく自分の好きなパーツを組み合わせたいというのがあったので、
以前から気に入っていたストライカーをチョイス。
INAZUMA用は無いのでGSF用。
メーカーにも装着できる保証は無いといわれたが、何とかなるだろうと購入。
実際には無加工で装着できたのだが、
より自然な角度を求めてセンタースタンドステーを切断。
ものすごく頑丈なセンタースタンドステーを
下からのぞきこむ不自然な姿勢で切断するのは大変な苦労だった。
こだわりその2:タンク

タンクキャップは絶対エアプレーンタイプがいい。
1100カタナのキャップは好きじゃないのでタンクだけは400用を使用。
ラッキーなことに400カタナのタンクにINAZUMAのタンクキャップが装着可能。
エア抜きの問題をクリアーしなければならないが。
コクピット周りの風景はカスタムチックでかなりお気に入り。

こだわりその3:シート

キーでの脱着ができるようにしたかった。
IMAZUMAのシートキーシリンダーをうまく生かすことができた。
これでメイン、タンク、シートの3つ全てオリジナルのキーを生かしきった。
シート屋さんにつくってもらった表皮はあえて本来のKATANAよりもちょっと濃い目の色を選んだ。
こだわりその4:メーター

細部までKATANAに似せるべきだとの声もあったが、
自分は別にKATANAが欲しかったわけではない。
欲しかったのは自分の理想とするバイク。
だからメーターは一番カッコイイと思う
R1100’91のものを装着。
このシンプルさ、
アルミパネルにアルミボルトの精悍さがいい。
こだわりその5:ブレーキ

SpeedTripleに装着していた、
お気に入りのNISSIN6Potキャリパー。
90mmピッチなのでSUZUKI車にボルトオン...
のはずが...
INAZUMAにはブレンボが装着されていて、
このキャリパー、どうやらヤマハのブレンボと同じ物を
使っているらしく、 ピッチが100mm!
フツーのキャリパーつけててくれればよかったものを、
ブレンボなんて余計な(?)装備のおかげで
ボルトオンできない。
仕方なくDAYTONAのサポートを使用。
しかし90mm対100mmと、差が少ないせいで
こんなごっついサポート。
キャリパーよりサポートが目立ってどうするんだ?
この辺は今後改良の余地アリ。
バックステップ。
これもINAZUMA用は選択の幅が狭い。
高さよりも後ろに下げたかったので数社の製品の
数値を比べてミクニDV製を選ぶ。
ステップバーが滑りやすいのが難点。

始めのうちはコーナリング中によく外足が外れて
ヒヤッとした。
その後は乗り方を変えて問題無くなったが。