GN250E

これは親父のバイク。 でもこの頃親父はシグナス180というスクーターに乗っていたので、
これは事実上自分のバイクになっていた。 2年目はこれで通学やツーリングをしていた。

当時はレーサーレプリカ全盛時代。学校の駐輪場もフルカウルに4気筒独特の排気音であふれてる。
そんな中で訳のわからない「おじさんバイク」の自分は卑屈になっていた。
すこしでもカッコよくしようと、濃緑の外装を黒+赤ラインに塗装し、
アップハンドルをフラットバーハンドルに交換。
このハンドルが非常に具合がよくて、実際はまだまだかなりアップライトなポジションなのだが、
なにやら前傾バイクのような気分にひたった。
気分だけでなく、極低速時のふらつきが減るなど グッと運転しやすくなった。
ポジションの変更によって重量配分が変わってそれがハンドリングに好影響を与えたのだろう。
バイクはそれほど微妙な乗り物なのだと実感。
非常に上が回らないエンジンだった。
80km/h以上出すとエンジンが今にも壊れそうな苦しい回り方になる。

いまならこういった雰囲気のバイクも若者に受けるかも。
ちなみにこのエンジンは後にボルティーに流用されている。